にこにこ堂はり・灸整骨院ブログ

2015.11.25更新

段々と寒さが身にしみるようになってきましたね。体調など崩されていませんか?にこにこ堂整骨院の及川ですnico

今回は副交感神経優位の状態から抜け出す方法についてお話しようと思いますglitter

自律神経というのは聞いたことがみなさんあると思います。この自律神経には2つあり、交感神経と副交感神経といいこの2つがバランスを保って人間は活動しているのです。

しかしながら、どちらか一方が優位になってしまうと病気のリスクが高まります。今回は副交感神経が優位になりすぎてしまった時のお話をしますni

副交感神経優位の状態が続くと血管の拡張状態が続くことで血流が滞る『うっ血』という状態になり、過剰に高まった免疫システムによってアトピー性皮膚炎やぜんそく、花粉症といった疾患にかかりやすくなりそれ以外にも肥満やうつ病を引き起こす可能性が高くなりますnnn

病気とまではいかなくても次のような症状が出たら副交感神経が優位になりすぎている証拠です。だるい、無気力になる、朝からやる気がでない、小さなことにクヨクヨする、気分が落ち込みやすいなどの症状が出てきたら要注意です!!uun

こういった状態から抜け出すにはいくつか方法がありますnote2

早寝・早起きをする  人間は太陽とともに目覚め夜に眠る動物です。夜更かし、朝寝坊が習慣になると自律神経か崩れ体調を壊しやすくなります。

食事を少し減らす   食事も副交感神経が支配しています。食べ過ぎるとだるくなったり眠くなるのもこの働きです。食事量をコントロールして過剰な副交感神経優位の状態を抜け出せます。

運動をする       活発に体を動かすと交感神経が刺激されます。運動というと抵抗のある人は動作を常にテキパキとさせるだけでも違います。ダラダラせずに積極的に体を動かしましょう!!

甘いものを控える   甘いものは副交感神経を強く刺激します。体をスッキリさせたいときにはなるべく控えるようにしましょう!!

現代人の生活は体が不快に感じないようにすばらしく整備されすぎているところがあります。交通機関の発達、空調、照明、便利グッズなどこのような『快』の環境にどっぷり浸かっていると心身がだらけて結果自律神経までも乱れ病気のリスクが高まってしまうので気を付けましょうglitter3

 

 

 

投稿者: にこにこ堂はり・灸整骨院

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