高齢者でも出来る簡単筋トレ!!
2016.01.26更新
こんにちはにこにこ堂整骨院の及川ですここ最近は急に冷え込みがきつくなりインフルエンザも流行りだしているようなので体調管理には気をつけましょう!!
さて、今回は筋トレについて書こうと思います
筋肉は20歳でピークを迎えその後は加齢に伴って落ちていくのをご存じですか?統計で見ると、50歳までは緩やかですが50歳を過ぎると急激に落ちてしまいます。
普通に生活するだけでは年に1%位の割合で減少するので10年では10%の筋肉が身体から消えてしまうことになります
これは普通に生活をしていて・・・という前提ですので高齢者になればなるほど動く機会が減るため相当意識をしてやらなければまともな生活も遅れなくなる可能性もあるわけです。
ですから、50歳を過ぎたら現状維持のために日頃から筋トレが必要です
しかしながら・・・みなさんは『年を取ったらもう筋肉を増やすことが出来ない、もう新しく筋肉は作られないのでは?』とお思いではないですか?そんなことはありません
医学的にも70歳を過ぎた高齢者が3ヶ月間筋トレを続けた結果10%も増えたことがきちんと報告されているのです!!しかも。増加率は若い頃とほぼ変わらないのだとかこれならいつまでも元気で何でも出来るように頑張るしかないですよね?
一言で筋トレ・・・と言ってもどこを重点的に鍛えればいいのか・・・?身体の部位によって縁具合は大きく違います。腕や上半身はほぼ変わらないのに対し、太ももの前や腹筋は一気に減ってしまいます。上半身に比べ下半身は3倍も衰えやすいのです
太ももの筋肉が減ると足が上手く上がらず転びやすくなります。また、腹筋が落ちると体勢の維持が困難になってしまいます。そのため重点的に鍛えた方が良いのは下半身の筋肉だと言えます!!
下半身の筋トレで簡単にできるものと言うと・・・スクワットがお勧めです
スクワットのやり方は・・・まず、肩幅に足を開いて立ち顔は正面を向いて膝が90度位になるまで息を吸いながらしゃがみ息を吐きながら元の状態に戻ります!!これをまずは1日10回を3セット行って見ましょう慣れてきたら回数を増やしていくと良いですね
この時のポイントはつま先と膝の方向は一緒にし膝はつま先よりも前に出ないようにする。そして猫背にならないよう背筋は真っすぐに保つ!!
この方法ではきつくて出来ない・・・という方は上記のポイントを頭に入れて椅子に座った状態から何にも捕まらずにすくっと立つと言うことから始めてみましょう!!慣れてきたら両手を胸の前で交差させながらや両手を上に上げながら立ってみましょう
無理することなく筋トレを日常生活の1部にしていつまでも元気な身体を身につけましょう
当院では1人1人に合った筋トレやストレッチのメニューを考えて行う施術メニューがありますもし1人では分からなくて不安だという方は1度ご相談下さい
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